ディケンズ・フェロウシップ日本支部

ディケンズ・フェロウシップ日本支部規約

制定 1970年11月12日
改正 2000年06月10日
改正 2005年12月01日
改正 2018年10月13日


第I章 総則

第1条(名称)
本支部をディケンズ・フェロウシップ日本支部と称する。
第2条(会員) 
本支部は、在ロンドンのディケンズ・フェロウシップ本部の規約に則り、チャールズ・ディケンズの人と作品を愛する人々を以って組織する。
第3条(所在地)
本支部は、支部事務局を原則として支部長の所属する研究機関に置く。
 (2) 支部事務局とは別に、財務事務局を、財務理事の所属する研究機関に置くことができる。
 (3) 本支部の所在地の詳細については付則に定める。
第 4 条(設立日)本会の設立日を1970年11月12日とする。

第II章 目的および事業

第5条(目的)
本支部はディケンズ研究の推進とともに支部会員相互の交流・親睦をはかることを目的とする。
第6条(事業)
本支部は前条の目的を達成するため、次の事業を行う。

  1. 全国大会および研究会の開催。
  2. 機関誌の発行。
  3. ロンドン本部および諸外国の各支部と連絡を密にして相互の理解と便宜をはかること。
  4. その他、本支部の目的を達成するために必要と認められる事業。

第III章 役員

第7条(役員)
本支部に次の役員を置く。
支部長1名、副支部長1名、監事1名、財務理事1名、理事若干名。
第8条(役員の職務)
支部長は理事会を構成し、支部の運営にあたる。
 (2) 副支部長は支部長を補佐する。
 (3) 監事は本支部の会計を監査し、理事会および総会に報告する。
 (4) 財務理事は、本支部の財務を管理する。
第9条(役員の選出および任期)
役員の選出は、理事会の推薦に基づき、総会においてこれを選出する。
 (2) 役員の任期は 3 年とし、連続 2 期 6 年を越えて留任しない。
 (3) 財務理事の任期は支部長の在任期間とする。
 (4) 役員に事故がある場合は補充することができる。その場合、補充者の任期は前任者の残任期間とする。

第IV章 会議

第10条(議決機関)
本支部には議決機関として総会、臨時総会、理事会を置く。
第11条(総会)
総会は本支部の最高議決機関であり、支部長がこれを招集する。
 (2) 総会は、役員の選出、事業の方針、予算、決算、規約の変更など、支部運営の重要事項を審議する。
 (3) 総会の議決は出席会員の過半数による。
 (4) 総会は原則として年に一回開催する。臨時総会は必要に応じて開催する。
第12条(理事会)
理事会は、本支部の執行機関として支部長が随時これを招集し、本支部の目的達成上必要な事項を審議する。

第V章 会計

第13条(経費)
本支部の経費は、会費、寄附金、その他の収入を以ってこれにあてる。
第14条(会費)
会員は、本支部の運営のため、別に定める会費を負担する。
第15条(会計報告および監査)
本支部の会計報告ならびに監査報告は、毎年1回、総会で行う。
第16条(会計年度)
本支部の会計年度は10月1日より翌年9月30日までとする。

付則
  1. 本支部の支部長,副支部長,監事および財務理事は次の会員とする。
    支部長 松本 靖彦
    副支部長 玉井 史絵
    監事 田中 孝信
    財務理事 長谷川 雅世
  2. 本支部の事務局は、千葉県野田市山崎 2641 東京理科大学理工学部 松本靖彦研究室に置く。
  3. 本支部の財務事務局は、高知県高知市曙町2-5-1 高知大学教育学部 英米文学研究室 長谷川雅世研究室に置く。
  4. 本支部役員の氏名、住所、所属研究機関に異動があったときは、この付則にある該当事項は、総会の議を経ることなく、変更されるものとする。
  5. この規約は2023年(令和2年)10月3日から適用する。


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※  会員にはロンドン本部機関紙 (The Dickensian) (年3回発行)および支部『年報』を送ります。
※ 会費の支払いは、郵便振替でお願いいたします。(振替番号 00130-5-96592)
※ 2023-24年度年度の会費は、一般会員8,000円、大学院生会員6,000円、学部生会員3,000円です。

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